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企業の人の営業訪問がありました。
職場のホームページに載っている研究テーマなども訪問対象の参考にしているとのこと。
研究テーマに合った製品紹介を受けました。
研究者個人の情報が企業にかなり流れているんだな、と少し驚きましたが、
凄く有益な情報を得ることができたので良しとします。
top-up
お代わり、もう一杯

How about top up?
お代わりはどうですか?
それから、Would you like ~ ? よりもHow about ~ ? の方が
フレンドリー。
mile
マイル 約1600m

かなり、かなりの距離、かなりの程度 という意味もあって副
詞的に使えるようです。

The Delta counter looks a mile away!
デルタ航空のカウンターはかなり遠そう!
徐々に更新のペースを上げていきたいと思います。
少し更新することができました。

1. 投稿中 (共著) → アクセプト

2. 投稿中 (共著)
3. 投稿準備中 (共著)
4. 投稿準備中 (共著)
5. 実験終了???のネタ
6. 実験進行中のネタ
一年ぶりに体重を量りました。
久々に会う人達から「痩せた? 痩せた?」と言われ続けていたのですが、
実際の数値は殆ど変わっていませんでした。
体重は変わらず体が少し引き締まったのか、
それとも、人間の観察力や記憶力がいかに曖昧なものなのか、
どちらが正解なのでしょう。。。
mesothelial tumor / mesothelioma
中皮腫

ex) mesotheliomas caused by asbestos
アスベストによって引き起こされる中皮腫

かなり深刻な問題ですね。
cut 〜 into dice  
(slice 〜 into dice)
〜をさいの目に切る

野菜以外に、いろんな単語を入れることができるようです。
colloquium
学会、学究的セミナー、コロキウム
ラテン語に由来

こういう会合を聞いたことがあります。
ワークショップとかシンポジウムなども含めて、発表形式や参
加者の規模など、きちんと定義があるのでしょうか? 学会の
ワークショップとシンポジウムの区別がいまひとつわかりませ
ん。
XXX

キスの印 親しい人に送る手紙の末尾にあいさつとして「kiss, kiss, kiss.」または「Millions kisses.」の意

今日習いました。
わたしには使う機会は無いと思うのですが、
面白い表現です。

あと、Kを三回使えないのは、アメリカの負の側面ですね。
Opinion: Comparative biology of mouse versus human cells: modelling human cancer in mice.
Nat Rev Cancer. 2003 Dec;3(12):952-9.
PMID: 14737125

若干古い論文ですが参考になったので紹介します。ポイントを箇条書きにしただけなのでわかりにくいし、表現も適切でないかもしれませんが、ご了承ください。


マウスは、組織の構成やその生理的機能そして遺伝子が類似していること、そして、遺伝的操作 (Trans genic やKnock out) の容易さから、ヒト疾患のモデル動物として利用されてきた。この論文では、発がん研究にマウスを使う場合にヒトとどのような点 (細胞レベルそして分子レベル) で異なっているかを紹介している。

Mice are not small people

Size, age and cancer.
ヒトはマウスより3000倍大きい。
ヒトの寿命はマウスの30-50倍。この間、細胞分裂は10の5乗 倍 (ヒト:マウス 10の16乗:10の11乗)。
がんに関与するgenetic damage を受ける確率は、ヒトの方が多いと考えられるが、life timeのリスクは同じ(ヒト:マウス 70-80年:2-3年 どちらも、がん30%)。-FIG.1-
それから、ヒトでは生後2-3年で、がんになることは少ない。それに伴い、寿命も伸びている。このcancer susceptibility の低下は、進化に応じて発達したがんに対する防御機構によるものである。

Cancer susceptibility.
マウスとヒトでcancer susceptibilityに差を与えるもの (臓器レベル)
 ・基礎代謝の割合:マウスはヒトの7倍。
 ・発がん物質の活性化や中和:例) 発がん物質のDMBA (dimethyl benz(a)anthracen) を活性化してDNAに結合する割合;マウスはヒトの25倍

Tumor spectrum and karyotype.
がんになりやすい部分がマウスとヒトでは異なる。-BOX1-
 マウス:中胚葉由来の組織に多い。lymphomas and sarcomas
 ヒト:上皮系細胞層に多い。carcinoas
この違いは、食事やタバコも関与していると考えられる。しかし、この違いについて、生物学的なレベルでは殆ど理解できていない。
 一つの候補:テロメアとp53
p53 mutantのバックグラウンドでテロメアの短いマウスを作製したら、上皮系のがんが増えた。しかし、理由はわからない。

Cytogenetic の面でもマウスとヒトでは異なる。
ヒト上皮系のcarcinomaでは核型異常が多い。数の異常やnon-reciprocal translocations (NRTs)。しかし、マウスではこれらの特徴はそれほどみられない。
この違いについても理由はわかっていない。
上記下線部のマウスの実験では、NRTsも観察されることから、テロメアの異常がNRTsに関与しているかもしれない。-FIG.2-

臓器としては大体似ているが、生理的な面や組織の構築で違いがあり、がんの表現型を大きく変える。
Adenomatous polyposis coli (APC) 遺伝子の例。ヒトは大腸、マウスは小腸で表現形 (しかし、がんにはならない)。 他の例も TABLE1 で紹介。

Intracellular wiring of cells

ここからは繊維芽細胞 (fibroblast) を用いた培養実験による、細胞のtransformationにおけるマウスとヒトの違いについての説明。-FIG.3-

初代培養 (正常繊維芽細胞)

老化 (Senescence)

不死化 (Immortalization) (株化)

がん化 (Transformation)
 不死化=がん化ではない。
 不死化した細胞にさらに以下のような特徴が加わる。
 ・形態の変化
・細胞分裂における接触阻止の消失 (顕微鏡観察や飽和細胞密度などを調べる)
 ・足場依存性の消失 (軟寒天培養やヌードマウスなどの移植によって調べる)

Telomeres and telomerase.
マウスの細胞は培養によって不死化 (immortalization) しやすい。一方、ヒトの細胞は不死化しにくく、replicative senescenceの状態になりやすい。-BOX2-
マウスの細胞が培養によって不死化しやすいことは、テロメアによって部分的に説明ができる。
テロメア:
マウス 40-60 kbp, ヒト 10 kbp
ヒトの細胞は分裂のたびに、50-100 bp 短くなっていく。→分裂の限界と老化の誘導。
テロメラーゼ:
マウスでは大部分の細胞で働いている (活性が検出できる)。
ヒトの体細胞では活性が検出されない。
TERT (Telomerase reverse transcriptase):テロメラーゼのcatalytic subunit。細胞を不死化させるのに、よく利用される。

The p53 and RB pathways.
p53とRBのがん抑制経路も、老化に関与している。
マウス:p53経路の方が関与は強い
ヒト:RB経路の方が関与は強い

Protein phosphatase 2A.
ヒトの場合、Simian virus 40 large T (LT) 以外にもSimian virus 40 smal T (ST)がtransformに関与している。そのSTのターゲットがPP2A。
Protein phosphatase 2A (PP2A):細胞内の多くのリン酸化されたタンパクの脱リン酸を行う。

The RAS pathway.
-FIG4-
RAS:低分子量Gタンパク (GTP結合タンパク)。N-, H-, K-RAS の3種類。増殖制御のシグナル伝達に関与。RASに結合するGDPがGTPに変換されると活性型に。また、コドン12に変異が入ると、活性型に。
RASの下流:RAF, PIK3, RAL guanine nucleotide exchange factors (RAL-GEFs) の3つが主なターゲット (経路)。

-FIG.3- のまとめ fibroblastのがん化に重要なファクター (経路)
マウス:p53とRAS-RAF-MAPK
ヒト:p53, RB, telomerase, PP2A, RAS-RAL-GEF, and one or more additional RAS-effector pathways

Future directions

ここまで述べてきたように、マウスとヒトを比較すると異なる部分が多いが、KOマウスなどの発がんモデルをよりヒトのがんに近づける努力によって、ヒトの発がんの理解も進む。また、そうして作られるマウスはがん治療の研究においても有用である。
-BOX3-

Tg mice
がん遺伝子のトランスジェニック (Tg) マウス
導入した遺伝子がマウスの発生初期から組織の全ての細胞で発現しているTg miceは”第一世代”という位置付けらしい・・・。
ヒトのがんを考えてみると、確率的に変異が蓄積していき、結果的に一つの細胞から生じていることが重要なポイント。つまり、一つのがん細胞は、周辺の正常な細胞によって囲まれているということ。組織特異的・時期特異的、そして、導入した遺伝子をその組織内の少数の細胞にのみ発現させることが、近年、進んでいる。

KO mice
組織特異的・時期特異的なKOや他の遺伝子のKO miceとの掛け合わせで、ヒトのがんに近づくことがある。-TABLE1-
Gene-arrayから得られる情報などから、マウスの遺伝子発現をヒトに近づける"humanizing"も、今後、望まれていくであろう。

Tumour xenograft models
免疫不全のマウスにヒトの細胞、組織、腫瘍を移植するの方法も一つのモデルシステムで、浸潤や転移のような複雑な病理過程の解析にも利用できる。
しかし、異種間 (ヒトの試料とそれを囲むマウスの組織) のreceptor-ligandなどの不和合によって、移植がうまくいかないことがある。
マウスのストロマ (細胞を囲んで器官を支える結合組織) 遺伝子をヒトのものに改変したマウスの作製やマウスのストロマ細胞をヒトのストロマ細胞に置き換えることなどの"humanizing"によって移植の改善ができるかもしれない。